高知県安芸市あきしは、公式noteを始めました。
安芸市あきしをたくさんの人に知っていただき、好きになってもらえるよう少しづつ魅力を発信していきます！

安芸市あきしとは？

安芸市あきしは、南は土佐湾、北は四国山地を背にした美しい自然に囲まれている県東部の中核都市です。

安芸川あきがわと伊尾木川いおきがわが市内の中央部を南流し、その流域に広がる安芸平野は、古代から農業地帯として栄えてきました。

平均気温は約17.4℃と温暖で、年間の日照時間は2,000時間以上あるため豊富な水、長い日照時間や温暖な気候を利用して、ビニールハウスの中で作物を栽培する施設園芸が盛んなんです！

ナス、ピーマン、シシトウ、ミョウガなどを栽培していますが、冬春ナスの生産が盛んで、全国有数の産地となっています。
冬春ナスを買う時はぜひ産地を見てみてくださいね！

三菱創業者 岩崎彌太郎の出身地

安芸市あきし出身の有名人といえば「三菱創業者の岩崎彌太郎」でしょう！
岩崎彌太郎は、地下浪人へと没落していた岩崎家（安芸市井ノ口）に生まれましたが、儒学や漢学に励み、紆余曲折を経て三菱を創設。三菱グループは造船・金融など様々な分野へ進出し、日本だけでなく世界で事業を展開しています。

歴史ある町並み 土居廓中どいかちゅうの武家屋敷

土居廓中どいかちゅうとは、「日本風景街道」にも選ばれた地域で、歴史と伝統のある文化的建物武家屋敷や、当時の雰囲気を残した趣のある街並みのことなんです。
現在一般公開されている武家屋敷「野村家住宅」は、天保時代（1830年頃）に建てられた建物で、武者隠しの壁、小さな庭や菜園がその風情を今に伝えています。

豊かな自然

目の前の土佐湾をはじめ、山、川と自然に囲まれている安芸市あきしには、自然の力強さを肌で感じることのできる観光スポットがあります。

伊尾木洞いおきどう

伊尾木洞いおきどうは、およそ300万年前に堆積した地層が、波に侵食されて生まれた天然の洞窟です。
通り抜けできる海食洞はとても珍しいものなんです！
洞窟を通りぬけた先に広がるシダの群生地も神秘的で、訪れた人を優しく癒してくれます。

伊尾木洞いおきどうは、NHKの連続テレビ小説『らんまん』の舞台にもなりました。

安芸市あきしのおいしいものは？

温暖な気候は一年を通して豊かな実りを届けてくれます。
安芸市あきしの特産品をご紹介します！

柚子の生産量は日本一

高知県の寒暖差が激しい気候は、柚子の栽培に適しています。
高知県の柚子の出荷量はなんと日本一！
安芸市でのゆずの生産量は、 青果用・加工用合わせて約5,000トンの出荷量があります。

土佐湾で水揚げ！ちりめんじゃこ

また、土佐湾で水揚げされたちりめんじゃこも絶品と言われています。新鮮な海の恵みを、ぜひ味わってくださいね。

安芸沖あきおきで獲れたシラスで作られる「釜あげちりめん丼」もぜひ食べてもらいたい安芸市あきしのおいしいもの！

市内の軽食施設でもたべられるのでぜひ訪れてみてください。

プロ野球選手もやってくる！スポーツキャンプのまち

温暖な気候は、スポーツのキャンプ地としても選ばれています！
1965年から安芸市営球場あきしえいきゅうじょうは、阪神タイガースのキャンプ地として選ばれています。

安芸市あきしを走る「ごめん・なはり線」では、外観も車内もタイガース一色のタイガース列車を走らせ、阪神タイガースを応援しています！
令和5年（2023）年に、38年ぶりの日本一に輝いたときは、市民も大いに盛り上がりました！

まとめ

高知県安芸市あきしの魅力を早足でご紹介しました！
まだまだ知られていない安芸市あきしの魅力をこれからnoteで発信してまいります。

安芸市あきしが気になっちゃったあなたはぜひ「スキ」と「フォロー」をお願いします！

もっと安芸市あきしを詳しく知りたい方は、市のHPをごらんください♪